家にお風呂がありながらも、子供の頃は週末に父親と銭湯に行くことが多かったです。実家の近くには徒歩で行ける銭湯が3軒もあったので、小学生の頃は自転車を使うことはありませんでした。中学生ぐらいになると外出の口実として銭湯を憩いの場として利用していました。

友人の家との中間地点にある銭湯は、歩きでは少し遠いので自転車で行くようになりました。思い返すとその頃は、お風呂の気持ち良さよりも友人との会話を楽しんでいたと思います。

大人になり、お風呂とサウナの気持ち良さを理解した現在。今の住まいからは徒歩では少し遠く、とはいえ電車で行くほどでもないところに銭湯があります。要するに、自転車で行くのがちょうど良いところ銭湯があるのです。

予定の無い日は癒しを求めて銭湯へ。ご飯を用意するのが面倒な時など、食事もできるスーパー銭湯にもよく行きます。

時々、少し距離を伸ばして気になる銭湯を求めてライドすることも楽しんでいます。

先日、家の給湯器が壊れてしばらく銭湯通いをしていたのですが、お風呂後の外食も楽しみの1つになりました。ちなみに朝風呂の時は喫茶店でモーニング。そんな時の移動にも自転車が便利でした。

たまたま給湯器が壊れたのが寒い時期だったこともあり、銭湯には本当に助けられました。

銭湯が減ってきている昨今、「銭湯が無くならないように」と言うのは少しおこがましいですが、これからもBIKE&銭湯を楽しんでいこうと思います。

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